UNODAISAKU

2019/03/14 12:56

こちらのページでは、UNODAISAKU製品のお手入れ方法をご案内しております。



---真鍮のアクセサリーについて---


真鍮は銅と亜鉛の合金で、英語ではBRASS(ブラス)といいます。

トランペットや大仏様などに使われており、金のような美しい輝きを持つ金属です。


<お手入れ方法>


銅でできている10円玉が黒ずむように、真鍮も黒ずみやすいという特徴を持ちます。

これは「硫化」という化学変化で、クロスなどで磨けば取り除くことが可能です。

また、真鍮はお酢で綺麗にすることも可能です。常温の原液のお酢に浸し、黒ずみが取れたのを確認できたら水で洗い流します。その後、柔らかいタオルなどで水分をしっかりと拭き取ってください。


・真鍮は錆びることがあります。その際「緑青」という青錆が発生しますが、こちらもクロスなどで落とすことができます。身体に害はありませんので、ご安心ください。

・真鍮は着用の際、汗などの水分の影響で、アクセサリーに触れている箇所の肌が黒ずむ場合があります。洗剤などを付けて洗っていただければ落とすことができます。

・肌の黒住を抑えたい場合は、例えばリングの内側にマニキュアのトップコートを塗って頂くと、肌と金属が直接触れないので効果的です。




---銀のアクセサリーについて---


UNODAISAKUの製品には、シルバー925とシルバー950を使用しています。

純度100%のシルバーは強度が低くアクセサリーに不向きなため、強度を増すために銅が配合されたシルバー925と950を使用しています。

シルバー925…銀92.5%と銅7.5%の合金

シルバー950…銀95.0%と銅5.0%の合金



<お手入れ方法>

真鍮と同様に、シルバー925と950ともに銅が配合されている為、どちらのシルバーも硫化によって黒ずみます。
市販のシルバークロスで磨いていただければ、黒ずみを取り除くことができます。


---制作方法について---

UNODAISAKUの製品は基本、地金加工という金属を直接加工する方法で制作しています。
リングなどを繋げる作業は、彫金技法では一般的な「ロウ付け」という溶接方法で行っています。
この際、銀ロウという溶接材を用いている為、真鍮の場合はロウ付け箇所が銀色になることがあります。
銀の場合、ロウ付け箇所が黒ずむことがあります。

予めご了承いただけますよう、お願いいたします。

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