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FAQ よくあるご質問
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- Q.真鍮とは何ですか?
- A.銅と亜鉛の合金です。身近なものですと、トランペットなどの金管楽器に使用されています。真鍮は英語で『BRASS(ブラス)』と呼ばれており、金管楽器の楽団が『ブラスバンド』と呼ばれる由来も、ここから来ています。
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- Q.シルバー925、950とは何ですか?
- A.一般的に銀と銅の合金を指します。数字は銀の含有率です。含有率が92.5%のものは『925』と呼ばれ、含有率が95%のものは『950』と呼ばれます。一般的に残りの成分は銅で調整されています。なお、925は主に鋳造で使用され、950は主に鍛造で使用されることが多いです。
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- Q.鋳造と鍛造の違いは何ですか?
- A.『鋳造』は、金属を高温で溶かし、その溶けた金属を型に流し込んで固める方法です。この方法では、金属が型に流れることで、複雑な形状を作ることができます。
『鍛造』は、金属を加熱して柔らかくし、それをハンマーで叩いたり圧力を加えて成形する方法です。この方法では、金属が圧縮され、密度が高く、強度のある製品ができます。 -
- Q.アクセサリーが黒ずみます。なぜですか?また、黒ずんだ場合はどうすればよいですか?
- A.真鍮やシルバー925、950など、銅が含まれている金属は硫化(硫黄と結合)し、銀は塩化(塩素と結合)によって黒ずみます。空気中の硫黄成分や、汗に含まれる硫黄成分などによっても黒ずむ場合がございます。温泉、海水、漂白剤などには強く反応するため、そのような状況ではご着用をお控えいただくことをお勧めいたします。
黒ずみを落とすには『研磨』と『化学変化』を利用する方法がございます。
まず、『研磨』の場合、真鍮もシルバーも共通して、市販のシルバークロスなどで優しく磨いていただければ、綺麗になります。※真鍮は緑青という青サビが出ることがございます。こちらもシルバークロスなどで取り除けます。
次に、『化学変化』を利用する方法についてですが、真鍮はお酢に浸すことで綺麗になります。お酢に浸した後は、十分に水洗いを行い、その後水分をしっかり拭き取ってください。
シルバーに関しては、市販のシルバークリーナーという薬品を使用することで、綺麗になります。またはご自宅で行う際は、耐熱容器にアルミホイルを敷き、重曹を入れ、熱湯を注ぎ重曹を溶かしてください。そこに黒ずみを取りたいシルバーアクセサリーを入れると綺麗になります。その後は、十分に水洗いを行い、水分をしっかりと拭き取ってください。 -
- Q.マットだったアクセサリーに光沢が出てきました。マットに戻したいです。
- A.マットの状態とは、金属表面に目の細かなキズが付いている状態を指します。ご着用いただくうちに、衣服などで擦れたり、研磨されることによって光沢が出てくることがあります。これは沢山着用したことによる経年変化の一つですので、そのままでお楽しみいただいても構いません。 もし、再びマットな状態に戻したい場合は、ホームセンターなどで『ナイロン研磨シート』という商品をお求めいただけます。800番程度の目の細かいものをご購入いただき、軽く擦っていただくと、マットな仕上がりに戻ります。 ※アトリエにお送りいただいたり、出展先でお声がけいただければ、こちらでマットな状態に戻すことも可能です。